12月20日 修学旅行 最終日
2021年12月20日 16時30分楽しかった修学旅行も、最終日を迎えました。
出発の頃には、雨も上がり雲の切れ間からお日様も顔をのぞかせています。宿舎を後にして、科学博物館を目指します。
到着後は、宇宙ゾーンや地球ゾーンを見学し、体験ができるコーナーでいろいろな体験をすることができました。みんなで館内を回ると、いつも以上に楽しそうです。
館内を見学した後は、プラネタリウムで夜空の世界を楽しみます。
しっかりと星について学習した後は、科学博物館を後にして、マイントピア別子を目指します。到着後、まずは昼食。修学旅行最後の食事になります。
昼食後、いよいよトロッコ列車に乗って坑道を探検します。
坑道に入る前に、最後の記念撮影。
坑道内では、採掘の様子を見たり、いろいろな体験をしたりして楽しみました。
最後は、砂金取り体験です。係の人がダイヤモンドを5つ、砂の中に入れてくれたそうです。それを聞いた瞬間、目の色が変わった人もいましたが、3人の児童がダイヤモンドを探し当てました。
こらえきれずに、直接砂の中を覗き込む姿!きっと、普段の勉強もこれくらい真剣に頑張ってくれているのでしょう。思わず、頑張れ!!と応援しました。
いろいろな石や砂金を容器に詰めて、持ち帰りました。そして、思い出も!
一人の病人も、けが人もなく、しっかりルールを守って、楽しく過ごせた3日間。多くの人にお世話になり、無事に修学旅行を終えることができました。
三間の道の駅で、解散式を行いました。代表の児童が、旅行社の方、運転手さん、ガイドさんにお礼の気持ちを伝えました。
バスが宇和島に到着すると、親を見つけてうれしそうに抱き合う姿。お母さんが我が子を見つけて歩み寄る姿。2泊3日の修学旅行でしたが、子どもたちにとっても、親御さんにとっても短いようで、長い時間だったのかもしれません。コロナ禍で修学旅行に行くことができるか心配したこともありましたが、無事に終えることができて一安心しました。6年生の子どもたちにとって、最高の思い出ができたことと思います。保護者の皆様はじめ、お世話になった多くの皆様、本当にありがとうございました。