先日、手形を取った６年生。凹型が乾燥できたので、今日は石膏を流し込みます。子どもたちは、石膏を使うのが初めてなのでしょうか。先生の説明を真剣に聞いています。

　まずは、石膏をとくペットボトルの準備です。その後、石膏の量を測り、ぬるま湯を準備します。班で協力して作業ができています。途中、石膏の粉がこぼれたり、石膏が飛び散ったりするハプニングもありましたが、全員が無事に作業を終了しました。

　流し終わった石膏に触れて、「温かい」といった言葉が聞こえました。なぜ温かいかは、先生が最初にしっかりとヒントを出してくれていました。ともあれ、みんなで協力して大切な作業を終えることができました。６年生は、教室の掃除も全員で協力して行えています。

　休み時間に型枠から外す作業も終了し、見事な手形が出来上がりました。

　時間を作って、立派に成長した子どもの手のひら、確認してあげてください。