避難訓練(不審者対応)
今日の3時間目に不審者対応の避難訓練を行いました。職員玄関から入った想定で、無理な要求を繰り返すので、さすまたを使って対応しました。子どもたちは、校内放送をしっかりと聞き、施錠した教室の中で気配を消して待ちました。(全員で対応していたので、写真はありません。)
対応が落ち着いたところで、体育館に移動して講評を行いました。不審者の避難訓練が行われるようになったのは、26年前の大阪教育大学附属池田小学校の児童殺傷事件以降です。まず、児童の役割としては、教室の鍵をかけ、静かに気配を消して待つことです。もちろん、不審者の顔を見ることではなく、ましてや不審者を取り押さえることでもありません。不審者に対応し、通報するのは大人の役割だということを伝えました。また、学校以外で危険を感じることがあったら、「いかのおすし」を覚えておいてほしいので、みんなで確認しました。
「いか」→「いかない」(ついて行かない)
「の」→「のらない」(車に乗らない)
「お」→「おおごえでさけぶ」(危ないと感じたら大声で叫ぶ)
「す」→「すぐにげる」(危ないと感じたらすぐ逃げる)
「し」→「しらせる」(何かあったらすぐに大人に知らせる)
続いて、実際の場面ではどうしたらいいか、不審者役になってもらった城南共同学校事務室の室員さんにサポートしてもらって実演しました。「助けて!」という叫び方、初対面の人と話す距離、その距離を詰められたときの対処方法、特にランドセルをつかまれたときには、ランドセルを脱いで逃げるという実演をしました。もしもの時には、今日のことを思い出して対応してもらいたいです。
全体指導の後は、各教室で事後指導を行いました。2年生教室では、さすまたを使って何人がかりで不審者に向かっても絶対にかなわないから、間違っても不審者に向かっていかないことを強調していました。今日のことをしっかり覚えておいてください。